マネジメントチーム

Thomas Kuhn, PharmD, MBA

Thomas Kuhn, PharmD, MBA

CEO, 共同創設者

Kuhn氏は、2000年にMerck社に入社後、臨床開発に係わる様々なポジション、主に2型糖尿病領域に従事し、日本の製薬会社とのパートナーシップ構築を牽引。2004年から2007年は、Merck社のグローバル研究開発プロジェクトを指揮し、フェーズ2の二製品および、Glucophage®に関するプロジェクトのライフサイクル管理プロジェクトに携わる。 Merck社による2007年のSerono社の買収後、Kuhn氏はMerck Serono社において糖尿病領域から撤退する戦略チームの一員を務め、Merck Serono社で開発中の糖尿病事業を新しい法人であるPoxel社に移譲するプロジェクトを開始・完了させた。移譲後、Poxel社のCEOを務める。Kuhn氏は、リヨン第1大学で薬剤学の学位、アッシュブリッジビジネススクールで経営学修士を取得。

Sylvie Bertrand

Sylvie Bertrand

Vice President, Human Resources

Sylvie joined Poxel in 2021. She has 20 years of Human Resources experience in various industries and services. After a few years as a mathematics teacher, Sylvie quickly turned to the HR profession by joining USG People as a recruitment agency manager for 9 years. She then joined Sabert Corporation Europe as HR Director for 7 years, where she defined and implemented the European Human Resources strategy in a context of rapid growth. Prior to joining the Company, Sylvie was HR Director at Thermo Fisher (previously Novasep) and spent almost 4 years leading the Human Resources function of the European biopharma activities for the Group. Sylvie brings strong expertise in supporting growing companies and implementing HR strategies, processes, and forward-looking management to support their development.

Sylvie holds a Master's degree in mathematics.

Sébastien Bolze, PharmD, PhD

Sébastien Bolze, PharmD, PhD

エグゼクティブバイスプレジデント 非臨床開発部門、共同創設者

Sébastien Bolze氏は、新薬発見からヒト初回投与試験まで、創薬において幅広い経験を有する。Solvay Pharmaceuticals社の前臨床候補薬選定部門のグローバルリーダーとして、確認されたヒット化合物の最適化から前臨床開発用候補薬の選定まで、研究プロジェクトを支援する学際的な部門で活躍。2003年から2006年までは、Fournier Pharma社のADME部門で執行責任者を務め、学際的かつグローバルな環境で研究プロジェクトに関わり、組織運営において幅広い経験を積む。Bolze氏はまた、数多くの研究論文および学会発表における共著者でもある。

薬剤師でもあり、フランスのリヨン第1大学から、薬物動態・薬物代謝において博士号を取得。

Sophie Bozec, PhD

Sophie Bozec, PhD

シニアバイスプレジデント 研究開発・薬理学、共同創設者

Bozec氏は、1998年にMerck社に入社し、薬理学部門の創薬チームの指揮をとる。標的選定から前臨床開発まで、様々な研究プロジェクトを管理する経験を豊富にもつ。糖尿病領域において前臨床開発の化合物を選定する上で扱うモデル(in vivo and in vitro)を通じて知識を強化。特に糖尿病を含めた代謝疾患における高い専門性を習得。この経験を踏まえ、Bozec氏は様々な化合物候補の開発推進を行う。

Bozec氏はパリ第12大学で栄養学、代謝学、および肥満分野の博士号を取得。

Quentin Durand

Quentin Durand

CLO

Durand氏は、2019年にPoxel社に入社。Poxel社以前は、2015年よりパリのDechert LLP社で弁護士として従事し、上場企業の事業報告やガバナンスを含め、特に資本市場におけるコーポレートおよび証券関係の領域で活躍。Dechert社に在籍中、Poxel社と緊密に協働。また、同社でヘルスケア、テクノロジー、および金融など多岐にわたる業界において、フランス国内およびグローバルでの様々なM&Aやエクイティ・キャピタル・マーケットの取引にかかわる。Dechert LLP入社前は、フランス金融市場庁のコーポレート・ファイナンス部門にて法務官として務め、数々の取引や規制関連業務を担った。また、フランス金融市場庁の網紀委員会で検察官としても活躍。Davis Polk & Wardwell LLP社やOrrick社など複数の弁護士事務所で弁護士の助手として従事し、キャリアを形成。

フランスのESCP Europeで経営学の修士を、フランスのパリ南大学で 企業法の修士を取得。2010年に弁護士資格を取得。

Pascale Fouqueray, MD, PhD

Pascale Fouqueray, MD, PhD

エグゼクティブバイスプレジデント 初期開発&トランスレーショナル医療部門、共同創設者

Fouqueray氏は、2000年にMerck KGaA社に入社。それ以前は、パリ第7大学の生理学の助教授を務める。Merck KGaA社では代謝を中心に、また特に脂質および尿酸の代謝など糖尿病と肥満に焦点を絞って活動。糖尿病および痛風治療薬の臨床開発に従事し、概念実証を定義・達成、作用機序を解明する戦略に携わる。

フランスのアンジェ大学医学部を卒業後、パリ第5大学で内分泌学と代謝を専攻し、パリ第11大学から博士号を取得。