パートナー

強固なパートナーシップ構築を重視しています

Poxel社は、製薬業界内のパートナーやアカデミアとの重要な連携を通じ、代謝性疾患領域において強固な基盤を築いてきました。この基盤に基づいて、Poxel社はパイプラインの治療薬としての、さらには市場での可能性を最大化することにコミットしています。代謝性疾患におけるPoxel社の臨床開発の専門性と外部のパートナーの力を掛け合わせることで強力な相乗効果を生み出し、最終的に、よりよい治療選択肢を患者さんに提供するという目標に向かってまい進しています。

パートナー企業

  • 大日本住友製薬株式会社
  • DeuteRx LLC社
  • Enyo Pharma社
  • Merck社

日本、中国、その他アジアの11の国・地域におけるImegliminの開発・販売に関しては、大日本住友製薬株式会社(以下、「大日本住友製薬」)と戦略的開発・販売契約を締結しています。日本では、2型糖尿病を対象とした第Ⅲ相TIMES試験を成功裏に完了し、現在、国内製造販売の承認審査中であり、大日本住友製薬による2021年度中の上市を目指しています。日本では大日本住友製薬が販売を担当する予定です。また、中国、韓国、台湾、その他の東南アジア9カ国(インドネシア、ベトナム、タイ、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ミャンマー、カンボジア、ラオス)では、大日本住友製薬が単独でImegliminの開発と販売を進めていきます。

欧米諸国など、大日本住友製薬との提携対象ではないその他すべての国・地域に関しては、Imegliminの権利がPoxel社に返還され、現在同地域でのImegliminの製品化に向けた方策を多角的に検討しています。

Poxel社は、DeuteRx LLC社との契約に基づき、PXL065の独占的な世界的権利を獲得しました。PXL065は、第Ⅰ相臨床試験が完了し、現在は非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)を対象とする、第Ⅱ相臨床試験(DESTINY 1試験)を進めています。また、この契約の一環として、代謝性疾患、特殊疾患、希少疾患を対象とする、新たな重水素化治療薬の候補も獲得しています。

Poxel社はさらに、ファルネソイドX受容体(FXR)作動薬に関するライセンス契約をEnyo Pharma社と締結し、これまでに第Ⅰ相臨床試験が完了、現在はB型肝炎とNASHを対象とした第Ⅱ相臨床試験を進めています。

アカデミアパートナー

  • リヨン大学心臓・代謝・栄養研究ユニット(CarMeN研究所)(フランス)
  • フランス国立応用科学院リヨン校、リヨン市民病院(フランス)
  • 神戸大学(日本)
  • グルノーブルアルプス大学(フランス)
  • ルーアン大学(フランス)
  • イェール大学(米国)

Poxel社は、代謝性疾患、心血管疾患、およびミトコンドリア機能障害を専門とするアカデミアのリーダーと継続的に連携しています。

Poxel社とのパートナーシップ

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